NFLジャージ野郎の俺日記
ゲームマンガホビー | 最近、ネットでWii Uのランキングなどを見ていると、「マリオカート8」「マリオパーティ10」「大乱闘スマッシュブラザーズ」「太鼓の達人」がよくランクインしています。Wiiソフトの買取価格表を見ていてもその傾向がありますね。これらのタイトルの共通点、なんだか分かりますか?
答えは全て「複数人でプレイできるパーティゲーム」だということ。ユーザーレビューでも「初心者でも簡単ですぐに遊べる」「シリーズを通してクオリティがどんどん上がっている」「気軽にネット対戦ができる」など高評価なものが多くみられます。
特に「マリオカート」「マリオパーティ」のシリーズは、1996年6月発売のニンテンドー64の時代から続く人気タイトルです。その人気は家庭用ゲーム機だけにとどまらず、「マリオカート」や「太鼓の達人」はゲームセンターでもたくさんの人が遊んでいます。ゲームが苦手な人でもみんなでわいわい楽しめるパーティゲームはやっぱり強いですね。
Wii Uの人気が低迷?
しかし、Wii U自体の人気にはあまり伸びが見られません。発売から最初の3週間は旧型機であるWii発売時と並ぶ勢いでしたが、4週目に早くも息切れし、5週目はWiiと22万台以上の差が開きました。Wiiは6週目以降も上昇を続けましたが、Wii Uはそこからあまり伸びず。人気ソフトが続々と登場しているのにも関わらず、ハード自体があまり売れなかったというのはなかなか切ないところがありますね。
実はソフトに関しても、だんだんと発売予定のものが少なくなっています。月に発売されるソフトは数える程度。国内向けのソフトが多く、国外向けのソフトが少ないのも原因の1つだと言われていますが、真意の程は分かりません。
でもやっぱ面白い
テレビとコントローラ画面、2つの目をユーザーに提供することでまったく新しいゲーム体験ができる。それがWii Uの新しさであり魅力でした。テレビを見たい人がいても、リビングに残ったままコントローラ画面でゲームの続きが楽しめる、今までになかったハードです。人気が低迷しているとは言いつつ、やはり面白いという事実は変わりません。1度やってみるとその面白さが分かるはずですよ。
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